こんにちは、女性のビジネス専門のWEB集客プロデューサー 安齋 茉利子(あんざい まりこ)です。
SEOマーケティングアドバイザー/ウェブ解析士/Googleアナリティクス 個人認定資格etc
@mariko__anzai
風の時代に入ってからフリーランスが増え続け、サービスの質を高めたり、専門知識を身につけるだけでは選ばれることが難しくなってきたように感じています。
また、似たような情報やサービスが溢れる世の中で、「人で選ばれる時代」とも言われるようになっていますよね。周りからも、その人の「考え方」や「価値観」、「人間力」に惹かれて、サービスを受けることを決めたという声をよく聞くようになりました。
そんな流れがある中で、自己発信が苦手な方は頭を抱えているのではないでしょうか。私自身もまさにそうでした。
ノウハウやビジネスのことは簡単に発信できるのに、自分の想いや感情、ビジネスに関係ないようなプライベートのことになると、手が止まってしまい悩んでいました。
そんな私も、1年くらいかけて、自分が葛藤を感じている理由と向き合ったり、どうしたら楽しめるようになるかを考えていくうちに、今では楽しみながら自己発信ができるようになってきたので、私の経験から苦手を克服できた理由を語らせていただきます*
- そもそもビジネスに自己発信が必要な理由がわからない
- 周りの目が気になって、なかなか自分のことを発信できない
- 自己開示として何を発信すれば良いのかがわからなくて、手が止まってしまう
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ビジネスで自己発信・自己開示をすることの必要性
似たような情報やサービスが溢れる中で選ばれる要素として、専門性やサービスの質が重要なことは言うまでもないのですが、それと同じくらい、もしくはそれ以上に近年は「どんな人なのか」その人の考え方や価値観、人としての在り方・生き方まで見られるようになってきているように感じます。
「人で選ばれる」からには、ノウハウやサービスのことだけでなく、「自分自身がどんな人なのか」という自己発信が必要不可欠。
特にひとりビジネスの場合は、自分で自分のことを発信しない限り、残念ながら誰にも伝わりません。ですので、ビジネスとしてWEBで集客したいなら、やっぱり自己発信はした方が良いとは思います。
「ひとりで挑戦するのは怖い」という方は、コンサルをつけて伴走してもらうのもおすすめ。私もコンサルサービスをご提供していますので、ご興味がある方は、ぜひチェックしてみてください*
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SNSで自分を発信することが苦手だった理由と克服方法
ここからは、私自身が自己発信を苦手と感じていた理由とそれを克服した方法をご紹介していきます。
きっと同じように感じている方もいると思うので、参考になれば嬉しいです*
人にどう思われるかが気になってしまう
自己発信や自己開示が苦手な理由として「人にどう思われるかが気になってしまう」という方は多いのではないでしょうか?
実際に私自身も常に気になっていました。特に自分の想いや考え方など内面のことをを公の場で発信することは、「こんなこと誰も興味ないのに恥ずかしい」とか「ビジネスとは直接関係がない自分のことを発信しても、自己顕示欲が高いと思われるだけかも」と思ってしまい、常にビクビク。
これに関しては以下のことをきっかけに、気にならなくなってきました*
自己発信の目的を明確にする
「何のために私は自分自身のことを発信してるんだろう?」
自己発信の目的について深掘りをして、一つの考えに辿り着きました。
それは、個人事業主の「自己発信」=企業でいう「PR活動」という捉え方。某有名企業のSNSでも、社員の「実名顔出し」を徹底していて、社内の雰囲気や社員のプライベートな姿を積極的に投稿して親近感を持たせるPR法が話題になりました。
そうなんです、趣味でビジネスをやっているわけじゃない以上、自己発信はビジネスのマーケティング活動として必要不可欠。企業でSNS担当になる時「人にどう思われるかが気になってる」なんて言ってられないですよね。
それと同じ考え方で、「自分自身」を一つの商品として割り切って、本気でビジネスをやる。その覚悟を決めることで、プロ意識を持って俯瞰的に発信できるようになりました。
「たった一人に届いたら大満足!」のマインド
周りからどう思われるか気になるということは、言い換えると、みんなからよく思われたいってことだと思うんです。
当たり前ですが、全員からよく思われることも好かれることも不可能。「この発信をしたら不快に思う人がいるかな」「この言い方は喜ぶ人がいる一方で悲しむ人がいるかな」など、深く考えすぎて価値観などを発信することができなかったのですが、「この発信を必要としているたった一人に届いたら大満足」という気持ちで発信するようになってからは自己発信を楽しめるようになりました!
大勢からの反応を求めるのではなく、たった一人からの反応を素直に喜べるようになるとモチベーションにつながります*
元々自己開示が苦手
元々自己開示が苦手な性格という方も多いかと思います。
私自身も、家族や仲の良い友達にすら、自分の本音や価値観・考え方を伝えることに苦手意識がありました。むしろ、価値観や考えなど内側で考えていることは、表に出さない方が格好いいという謎の美学を持っていて、思慮深い自分を隠して何にも考えていない人のふりさえしていました。笑
そんな私も、以下の方法で徐々に自己開示に抵抗がなくなってきました!
自己開示は筋トレ!身近な信頼できる人から始めてみる
自己開示は筋トレと同じで、徐々に徐々にできるようになっていくもの。今日からいきなり自己開示、ましてや顔も見たことがない方が大勢いるSNSという公の場で発信するだなんて、ハードルが高すぎます。これに気がついてからは、まずは周りの人に自己開示をする訓練を始めました!
- 自分はこんな想いを持っていて、こんなことを大切にしている。
- 将来はこんなことをしてみたいと思っている。
- 今こんなことに悩んでいる。etc
否定やジャッジをしない信頼できる身近な方に、少しずつ話してみましょう。
※話したくない自分の過去などは無理に話すことはないと思います。
自己開示をしないと自分の本音にも気付かぬうちに蓋をしてしまっていることも多いです。
信頼できる人に言葉で伝えることで、自分自身の価値観や本音がクリアになるのでおすすめ。
私は、身近なところから「自己開示」の筋トレを重ねることで、徐々に抵抗がなくなっていきました。
身近な人に話すのがどうしても抵抗がある場合は、コーチングなどで第三者に話せる環境を作るのもおすすめ。私もコーチングを経て、自分自身の本音や弱音を人に話すことに慣れることができました。
自己発信になると何を発信すれば良いのかが思いつかない
ノウハウやビジネスのことは簡単に発信できるのに、自分の想いや感情、プライベートのことになると、手が止まってしまうというのが過去の私でした。何を発信すれば良いのか、ネタが思いつかないのです。
そんな時に、私なりに自己開示が上手な方々の発信を分析してみたところ、共通して以下のコンテンツを発信していることに気がつきました。
内容に困ったときは、これらの切り口を参考にネタを考えてみてくださいね*
「共感」を生むコンテンツ
普段の人間関係でもそうですが、やっぱり人は共感すると距離がグッと縮まります。
「今はこうだけどこんな過去もありました」とさらけ出していたり、「完璧に見えるけどこんな一面があるんだ」とギャップを見せている人は、共感を生みやすく人が集まっているなーと感じます。
例)昔はできなかったけど〇〇をしてできるようになりました!etc…
「憧れ」を生むコンテンツ
「憧れの方のサービスを直接受けたい」「自分の理想の姿を叶えている人から学びたい」というような視点も、”人で選ばれる”今の時代のトレンドになりつつあります。
特定の分野において強い専門性を持っていたり、理想の生き方や働き方を叶えていたり、容姿が素敵だったり…ペルソナの理想の未来を発信するというのも、「憧れ」を生むのに必要だなと感じます。
例)今は月1で旅をしながら仕事を楽しんでいます!
1年目で月商7桁達成しました! etc…
「応援」したくなるコンテンツ
叶うかわからない目標を宣言してそれに向かって頑張っている姿を見ると、素直に応援したくなるし、その「人」への信用にもつながります。
目標や夢の宣言をしたり、新サービスの準備や努力の裏側を見せるなども効果的。
例)○月までに○万円目指します!
○○に悩んでいる方のために、こんなサービスを準備中です!etc…
少しずつ、小さな自己開示から始めてみましょう
自己開示は筋トレです。最初は難易度の低いレベルから始めて、段階を踏みながら少しずつ開示できるようになればOK。「趣味」や「嗜好」だったり、「今日は〇〇に行ってきました」くらいのレベルでも良いと思います*
慣れてきたら、自分の考え方や価値観、経験談などを発信して、じぶんビジネスのPR活動を行いましょう!
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