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作業に追われるWEBデザイナーから卒業したいならWEBディレクションスキルが必須な理由

Mariko

こんにちは、女性のビジネス専門のWEB集客プロデューサー 安齋 茉利子(あんざい まりこ)です。
SEOマーケティングアドバイザー/ウェブ解析士/Googleアナリティクス 個人認定資格etc
@mariko__anzai

突然ですが、「今日も作業だけで1日が終わってしまった…」そんな日が続いていませんか?

  • 修正対応で作業が終わらない
  • コーディングまで自分で担当して気づけば深夜
  • メール・DM返信に追われる
  • SNS投稿もしなきゃと焦る

気づけば、“好きで始めたデザインのはずなのに、生活が作業で埋まっている…”と感じてしまうことも。

実はこれ、WEBデザイナーさんのご相談でいちばん多い悩みでもあります。

そしてこの状態から抜け出す鍵は、デザインスキルを増やすことではありません。

“WEBデザイナーとしての働き方”自体を変えること。
そして、「ひとりで全部やる前提」を手放すこと。

今日は、作業に追われ続ける働き方から抜け出し、心にも時間にも余白を持ちながら売上を伸ばしていきたいWEBデザイナーさんに向けて、“チームでつくるディレクション思考”で働く方法 をお伝えします。

この記事が、あなたの「余白ある働き方」の第一歩になりますように*

この記事はこんな方におすすめ
  • 作業ばかりで収入が頭打ちになっている
  • 修正対応やタスクに追われて余裕がない
  • フリーランスなのに“自由”がない
  • 働く時間を増やさずに売上を伸ばしたい
  • デザイン以外の進め方・仕事の捉え方を知りたい
  • 将来ディレクションもできるデザイナーになりたい
  • デザインだけでなく“全体の設計”もできるようになりたい
  • ひとり制作を卒業して、外注と組みながら働きたい
Mariko

ただいま、
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✔ 作業者のままでは売上が頭打ちになる理由
✔ 少ない稼働で売上を上げていくには?
✔ ディレクションできるデザイナーの考え方
✔ 案件の進め方・ヒアリング・提案の流れ etc

これらを体系的に学べる動画講座です。

Reve Design&Marketingでは、働く時間を減らして売り上げを上げたいフリーランスWEBデザイナーさん向けの 「WEBディレクション動画セミナー」も開講しています。
具体的には、クライアントや制作チームの間に入り、企画、デザイン、構成、構築など制作に関するすべての業務においてのスケジュール管理や各工程の指揮をとるコツや流れを解説しています。

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Contents

WEBデザイナーが“作業に追われてしまう”原因

WEBデザイナーが“作業に追われてしまう”原因

実は、多くのWEBデザイナーさんが陥る問題には、共通する“原因”があります。

① ひとりで全てを作りきる前提で仕事を受けている

WEBサイト制作は、とても時間がかかる仕事。

・打ち合わせ
・戦略・企画策定
・ワイヤーフレーム
・デザイン
・ WordPress構築
・ 写真選定
・ コーディング
・ 修正
・ 公開作業
・ 納品

これらすべてをひとりで抱え込んでいる状態が多いのです。

でもこの構造では、作業量が売上の上限を決めてしまいます。

② お客様の要望に振り回されやすい

優しいデザイナーさんほど、

  • すぐ返事をする
  • 相手の要望に全部応える
  • 修正依頼を断れない
  • 「急ぎのお願い」も無理して快諾してしまう

というような共通点があります。

すると、スケジュールも心も乱れやすく、知らないうちに「相手主体」になってしまうんです。

そして実は、この “相手主体の働き方” は、あなたが消耗するだけでなく、お客様にとっても良くない結果を生みます。

例えば──

  • 要望通りには作ったけれど、目的を果たせないサイトになる
  • 本来のペルソナからズレた構成になってしまう
  • 検索に弱く、集客につながらないページが増えてしまう
  • 見た目だけ綺麗なデザインになり、読者が迷子になる
  • 制作の軸がブレてしまい、ブランドがぼやける
  • ちゃんと説明すれば不要だったはずの修正が増える

こうした“誰も幸せにならないループ”が起こりやすくなります。
つまり、「お客様の言うことを全部そのまま聞くこと=親切」ではなくて、“本来の目的に沿って導くことこそが、本当の親切” なんですよね。

③ 方向性や軸が曖昧なまま進めている

サイト制作は大きく分けると「上流(設計)+下流(作業)」から成り立っています。
でも多くの方は、この上流の部分の時間を取れていないことで、方向性が曖昧なまま制作に入るという構造に。

方向性が定まらないまま作ると、
修正が増える → 時間が奪われる → 納期に追われる
という悪循環に陥って、結果的にお客さまにも迷惑をかけてしまいます。

作業に追われる働き方から抜け出したいならディレクションスキルを身につけるのがおすすめ

作業に追われる働き方から抜け出したいならディレクションスキルを身につけるのがおすすめ

ここからが本題です。

作業地獄を抜け出すために必要なのは、“時間を増やすこと”ではなく、“視点を変えること”。
そして、その視点こそがディレクションスキル=上流工程に専念し、制作はチームでつくる働き方です。

作業は外注パートナーにお願いし、自分は「設計」に集中する

作業に追われる原因の多くは、上流(コンセプト・目的・構成)が曖昧なまま制作に入ること。
そしてもうひとつは、制作まで全部ひとりで引き受けていること。

ディレクション思考では、

あなた(ディレクター)の役割
  • クライアント対応
  • 方向性や戦略の提案
  • ゴール設計
  • コンセプト作成
  • サイト構成
  • 世界観・基準の提示 etc
外注パートナーの役割
  • デザイン制作
  • バナーなどの制作
  • コーディング
  • WordPress構築
  • 修正反映 etc

このように、役割が分かれます。

あなたは「どう作るか?」ではなく
“何を、誰のために、どう届けるか?”
という根本部分に集中できます。

結果的に──

  • 修正激減
  • 作業時間大幅削減
  • お客様とのコミュニケーションが整う
  • 価値が伝わり単価も上がる

すべての流れが良くなるのです。

ディレクションスキルが身につくと、働く時間が減って売上が増える理由

ディレクションスキルが身につくと、働く時間が減って売上が増える理由

WEBデザイナーさんが「作業に追われる働き方」から抜けられない最大の理由は、“作業者としての自分”が中心になってしまっているから。

一方、自分自身がディレクションに回って、チーム制作になると──

  • 受けられる案件の幅が広がる
  • 最大キャパが増える
  • 自分は上流のコア業務に集中
  • 結果的に制作物の質も提供価値も高まる

だから、働く時間が減って売上が増えていきます。

ここでは、その理由を具体例とともにもう少し詳しくお伝えしますね*

① お客様に振り回されにくくなる

ディレクションスキルが身につくと、プロジェクトの“設計図”を先に作る という習慣が生まれます。

  • どんな世界観で作るのか
  • どんなゴールを目指すのか
  • 誰のためのデザインなのか
  • 何を最優先するのか

これらが最初から明確なので、お客さまとも外注パートナーとも同じ方向を見ながら進むことができ、制作中のブレが一気に減ります。

たとえば…

クライアントさんから
「やっぱりこの色、違う気がして…」
「トップページにこの画像を追加できますか?」
という“ざっくりした修正依頼”が来たとします。(あるあるですね)

設計が曖昧な状態だと、お客さまに言われた通りに修正し続け、作業時間が膨れ上がります。

でも、設計図があれば──
「今回の目的は“シンプルで上品な世界観”なので、この色はトーンが合わなくなってしまいます…」
「ここに追加すると動線が複雑になるため、目的を果たしにくくなってしまいます」
と 設計に基づいて説明できる ため、不必要な修正が激減します。

② スケジュール管理がしやすくなり、働く時間が減る

方向性と構成が明確になると、制作フローが安定します。

たとえば──

ディレクションなしの状態
  • ヒアリング
  • なんとなくデザイン開始
  • 修正発生
  • 終わりが見えない修正
  • 納期がギリギリ
ディレクションありの状態
  • 目的の明確化
  • ペルソナやコンセプト設計
  • 構成案の共有
  • 世界観のすり合わせ
  • その後に制作

この順番に変わるだけで、制作は驚くくらいスムーズになり、結果的に私が今叶えている1日3時間×週4日の働き方も現実的に◎

③ 修正指示が適切になり、外注さんとの関係も良くなる

ディレクションスキルは、外注パートナーに依頼するときも絶大な力を発揮します。

外注さんは、「何をどう作ればいいか」を明確に共有されないと、どうしても細かい確認が必要になり、結果的にあなたの時間も外注パートナーの時間もどんどん奪われてしまいます。

曖昧な指示だと…

  • 何度も質問が必要になる
  • イメージ違いでやり直し発生
  • 指示が曖昧で外注さんが“自走できない”
  • あなたの作業時間が逆に増える

これでは働く時間は減りません。

でも、ディレクションスキルを活かした「設計図」があると…

  • 世界観・目的・構成が明確
  • トーンや雰囲気も言語化済み
  • 判断基準が共有されている
  • 何を目指すか、外注さんにも一目で分かる

たとえば…
「このLPは“上質×余白”がテーマ。 余白は多め、主役は写真。カラーは#D9C6B0系。」

こうした細かい情報が伝わっていれば、外注さんは細かい質問をしなくても作業を進められます。

このように、ディレクションスキルを活かして外注パートナーさんとやり取りができると…

  • 外注さんが“自走”できる
  • 相談・確認の回数が激減
  • やり直しがほとんどなくなる
  • 修正対応も最小限に
  • 働く時間が圧倒的に減る

外注さんが勝手に進めてくれるので、あなたは「判断」と「方向性のチェック」だけでOKになります。

さらに、このようなやり取りを続けることで、外注さんのスキルもどんどん高くなっていきます。
そうなると、一人では受けられなかった案件もチームで扱えるようになります。

  • 制作キャパが増える
  • 大型案件に対応できる
  • 自分は作業をしなくても良い
  • 同じ時間でも売上が上がる

つまり──

外注指示の質が上がる=働く時間が減る&売上の上限が上がる。
これがディレクションの本当の価値です。

Mariko

私自身、外注パートナーさんから
「いつも勉強になります」
「一緒に制作させていただいたおかげで、
他の案件でも活かすことができています」
などのお声をいただくことがあります*

ディレクションスキルを身につけると、自分だけでなく、外注パートナー、そしてお客さま全員にとってメリットだらけなので、本当におすすめのスキルです!

ディレクションスキルを学べるWEBディレクション動画セミナーはこちら

④ 自分の市場価値が高まる


ディレクションスキルが身につくと、提供価値が “作業力” ではなく“設計力(考える力・方向性をつくる力)” にシフトしていきます。
これは、デザイナーとしての価値を下げるどころか、むしろ 市場価値を一気に引き上げる大きな転換点 になります。

綺麗なデザインを作るスキルももちろん重要ですし、価値があります。
でも、

  • どんな世界観にするのか
  • 誰に届けるのか
  • お客様の本質的な目的は何か
  • どう魅せれば成果につながるのか
  • 全体の構成はどうするか

ここが整っていないと、どんなに美しいデザインでも成果につながりません。

逆に言えば、設計=「プロジェクトの成否を決める部分」で、設計が整っていると、制作の質も成果も引き上がります。

だからこそ、“設計ができるデザイナー”の市場価値はとても高いので、単価を引き上げることも可能になってきます。

作業の時間ではなく「思考・言語化・構成」などのスキルをアピールできるので、

  • 価格交渉がなくなる
  • 低単価依頼が来なくなる
  • “あなたにお願いしたい”と言われる
  • 高単価でも納得される

こうした変化が自然と起きます。

⑤ 作業を外注し、自分が“作業をしない日”を作れる

これは多くのデザイナーさんにとって、最初は信じられないことかもしれません。

でも、ディレクションスキルがつくと、
「今日は私は作業なし。でも外注チームが進めてくれているから、プロジェクトは進んでいる」
という日が作れます。

最初は小さな外注からでOK。
アイキャッチだけ、パーツだけ、コーディングだけでも良いと思います。

外注化すると、

  • 時間が生まれる
  • 心に余裕ができる
  • 新サービスやビジネス全体のことを考える時間が取れる
  • 発信の時間も十分確保できる
Mariko

私自身、ディレクションをしていることで、毎週水曜日をお休みにできたり、約1ヶ月旅行に行くこともできました!(本当に外注パートナーさんのおかげです)
一人で全てをこなしていた時は、旅先でも緊急対応に追われたりしていたので、今のスタイルを確立できて本当に良かったです*

さいごに|もう、“ひとりで全部”頑張る働き方は卒業しましょう

もう、“ひとりで全部”頑張る働き方は卒業しましょう

ここまで読んでくださった方はきっと、今まで本当にたくさん頑張ってこられたことと思います。

作業を夜遅くまでして、クライアントさんのために丁寧に向き合って、SNSなどの発信も続けて、価格交渉も悩んで、全部を抱え込んで進んできた。

でも──その優しさが、あなたの働き方を苦しくしてしまっていることもあります。

これからは、“ひとりの限界”を超えて働く方法を選んでみてはどうでしょうか?

  • ひとり制作を卒業して
  • 作業は外注し
  • あなたは設計に専念して
  • チームでひとつの作品をつくる

自分だけでなく、外注パートナーにとっても、お客さまにとってもメリットだらけの働き方。
今回のブログが、そんな働き方を目指すきっかけになれていたら嬉しいです*

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  • 作業に追われてしんどい
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  • デザイナーとしてワンランク上に行きたい
  • ひとり制作から卒業したい
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