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長く愛されるブランドと余白ある働き方を叶えたいなら”ターゲットを絞る勇気”が必要

Mariko

こんにちは、女性のビジネス専門のWEB集客プロデューサー 安齋 茉利子(あんざい まりこ)です。
SEOマーケティングアドバイザー/ウェブ解析士/Googleアナリティクス 個人認定資格etc
@mariko__anzai

「いつも時間がない」
「もっとゆとりを持って働きたい」

そう感じている方へ。

その“忙しさ”の正体は、もしかすると「届けたい人を広げすぎていること」にあるかもしれません。

普段コンサルでいろんな方とお話している中でも、

  • この人にもあの人にも選ばれたい
  • 色んなニーズに応えられる私でいたい
  • お願いされたら断れずに全て受けてしまう

そんな優しい方、頑張り屋な方ほど、知らず知らずのうちに自分を追い込んでしまっているなと感じます。

今回の記事では、「ターゲットを絞ること」の必要性やメリットについてお伝えします。

この記事はこんな方におすすめ
  • サービスや発信が「広く浅く」になってしまっていると感じている
  • 「あなたにお願いしたい」と唯一無二で選ばれたい個人事業主・フリーランス
  • あれもこれも応えようとして疲れてしまっている
  • ブランディングやターゲット設定にモヤモヤを感じている
  • 「もっと自分らしく、余白のある働き方をしたい」と思っている

Reve Design&Marketingでは、唯一無二の「あなたらしさ」で、自然体でありながら長く選ばれ続ける土台を作るためための「ブランディング実践コース」も開講しています。
好き・強み・価値観などの「あなたらしさの明確化」、「ビジョンの言語化」、「ターゲットとポジションの明確化」、「コンセプトやデザイン・サービス設計」などを学びながらワークでアウトプットしていくコースです。

唯一無二の「あなたらしさ」で、
自然体でありながら長く選ばれ続ける土台を作る
ブランディング実践コース「Unique」

Contents

ターゲットを絞ることは、可能性を狭めることではない

私のコンサルでも、「まずは誰に届けたいのか」を明確にすることの必要性を最初にお伝えしていますが、多くの方がターゲットを絞ることに対して「もったいない」「怖い」など可能性を狭めることのように捉えているなと感じます。

でも実はその逆で、ターゲットを絞ることは、ビジネスの可能性を“広げるための第一歩”です。なぜなら、絞ることで「誰に・何を・どう届けるか」が明確になり、自分の価値が必要な人に届きやすくなるからです。

「この人のために届けたい」と思える相手を定めることで、サービスや発信のブレない軸が出来上がり、結果的に“選ばれる力”が強くなります。

「取捨選択」から生まれる余白

届ける相手を絞ると、こんなメリットがあります!

  • サービス内容や日頃の発信に一貫性が出る
  • 発信も迷わなくなる
  • やらないこと」が明確になる

この「やらないことが明確になる」というのが、余白ある働き方をするためにはとても重要です。

「全部に応えよう」としていると、常に判断と対応に追われていつの間にか疲弊してしまいます。 でも、誰に対して・どんな価値を届けるかが定まっていれば、 「これは私の仕事じゃない」「これは私の価値観とは合わない」と軽やかに手放せるようになり、その結果、時間的にも精神的にも、「余白」が生まれます。

ラグジュアリーブランドに学ぶ“ターゲットを絞る勇気”

ターゲットを絞ることの大切さについて、「ラグジュアリーブランド戦略」を例に少しお話させてください*

たとえば、エルメスやシャネルのようなラグジュアリーブランドは、 「みんなに届けたい」とは思っていません。彼らが見ているのは、「ブランドの価値観に共感し、そこに投資する価値を理解している人」だけ価格を安くしたり、オンラインショッピングで簡単に手に入るようにしたり、万人に好まれるようにデザインを変えたりすることはしません。
むしろ、「価格が高いからこそ、持つ人の誇りになる」ように、あえて手の届きにくさを保ち続けているのです。

たとえばエルメスは、どれだけ人気があっても大量生産をせず、あくまで職人の手仕事で「時間をかけて作る」ことを貫いています。
また、シャネルも「流行」より「哲学」を大切にし、独自のスタイルを一貫して守り続けてきました。

こういったブレない姿勢こそが、
「他のブランドではなく“あなた”から買いたい」
という唯一無二の価値を生み出しているのだと思います。

これは、私たちが個人でサービスを届けるときにもまったく同じだと思っています。
もっと多くの人に届けようとして、できることをどんどん増やしていくと、一見親切で柔軟に見えるかもしれません。
でも結果的に、誰にとっても“まあまあ良い”サービスになってしまい、「この人じゃないとダメ」とは思ってもらえないことが多いのです。

本当に「この人のサービスを受けたい」と思ってもらうには、
誰に応えたいのかを明確にし、その人にとっての“特別な存在”になることが大切。

そのためには、
「広げること」ではなく「絞ること」にエネルギーを注ぐ必要があります。

確かに勇気がいることですが、ターゲットを絞って「誰かのため」にサービスを届け続けることが、お客さまとの深い信頼関係に繋がり、結果的に選ばれ続けるブランドが確立するのだと思います。

余白ある働き方を実現するために

長く愛されるブランドで余白ある働き方を実現したい方は、ぜひ次の3つを常に意識してみてください*

  1. 全員に好かれなくていい
  2. ターゲット外の声に応えなくていい
  3. 選ばれ続けるためには、“自ら選ぶこと”が必要

「誰のために働きたいのか?」 「どんな価値を届けていきたいのか?」

これらを明確にして、そこから外れているモノ・コトは「やらない」ということを選択する勇気を持ちましょう♪

最後に:選択と集中が未来の余白につながります

もしあなたが今、 「もっとゆとりを持って働きたい」「自分の価値で選ばれたい」と感じているなら、まずは「全部に応えようとする癖」を、そっと手放してみてください。

ターゲットを絞ることは、可能性を狭めることではありません。 むしろ、“本当に届けたい人”に、全力で向き合える可能性を広げること。
その結果として、 本当に届けたい方から選ばれ続ける理想の状態が叶っていきます。

今回の記事が、あなたの「ターゲットを絞る勇気」に少しでも繋がってたら幸いです*

Reve Design&Marketingでは、唯一無二の「あなたらしさ」で、自然体でありながら長く選ばれ続ける土台を作るためための「ブランディング実践コース」も開講しています。
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長く愛されるブランドと余白ある働き方を叶えたいなら"ターゲットを絞る勇気"が必要

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